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今の所はダブルオーのロクアレ贔屓。アレルヤ総受け。変わらぬジャンルは、テイルズシリーズ(D・リオスタ中心。A・ジェイガイ中心)ジャンプ系などなど・・・。突発なので、簡単に消えますので、ご注意ください。
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神零玖織
性別:
女性
趣味:
読書・アニメ観賞
自己紹介:
今の所、ダブルオーのロクアレに嵌り中。
それにともなって、アレルヤ総受け。
変わらぬジャンルは
テイルズシリーズの
デスティニー。の、リオスタ。
ブログ初挑戦なので、
右も左も、上も下も分からぬ者なので、
暖かい目で見てください。
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それで、
ロックオンとリオンを

会わせてみました。

…うん。
普通は無理だから、パロディで
死後の世界。
と、いうことで。

続きからどうぞ…。


…あ、石を投げないでくださいね。


意識が浮上した。
「…ん…?」
上半身を起こしてあたりを見回した。
「……ここは?」
何処かの草原に自分はいたらしい。
だが、自分はさっきまで戦場にいた。

そう、自分はソレスタルビーイングの1人、
ロックオン・ストラトス。だ。

「じゃあ、ココは天国っていうのか?」



「こんなところが天国だと、貴様は思うのか?」
「!?!?」

どうやら、自分だけではなかったらしい。この天国だと思われる場所に。

その言った人物は、
ヒラヒラのマントに白のタイツを着た少年。
何処かの絵本に出てくる王子様。
……だが、
目つきの悪さは自分の所にいた刹那を思い出す。

「おめでたい頭だな」

こちらが黙っていると、罵倒が飛んできた。
…あぁ。刹那だけではなく、ティエリアにも似ているのか。
「……あんたは誰だ?」
「何故、貴様みたいのに答えなければいけない。
なら、お前は言えるのか?自分が何者かだということを」
「……ロックオン・ストラトス、だ。コレでいいのか?」
「…………」
「な、なんだよ」
彼は此方をジッと見ている。
何か、彼を怒らせることを言ったのだろうか……
ふぅ。と、彼がため息をついて言った。
「偽名か」
「……」
「黙っているなら、肯定となすぞ。
……なら僕も偽名で名乗らせてももらう。リオン・マグナスだ」
彼は偽名で名前を言った。それでも、彼の名前が分かってよかった。
……偽名だが。
「…ん?どうしたシャル。…………そうだな。そうであって欲しいな。
だがアイツはバカだからな。直ぐ目的を見失うだろうな」
何だか、リオンは独り言を言い始めた。
「あぁ、やはりお前にはシャルの声が聞こえないか」
オレの視線に気付いたのか、リオンはこちらを見て言った。
…というか、“シャル”って誰だ?
「正式な名はシャルティエ。
ピエール・ド・シャルティエ。ソーディアンと呼ばれる古代兵器の一本だ」
そう言ってリオンは、腰に差していた剣を抜いて、俺に見せた。
「…そーでぃあん…?何だそれ。というか、いいのか。俺に見せても」
「どうせ、世界が違う。知っていても問題は無い。……なんだ、シャル。…………」
リオンはそのソーディアンと呼ばれているシャルティエと話しているのか、
段々と、眉間に皺が寄ってきている。
……あぁ、やっぱり。ティエリアに似ている。
「僕はアイツのような、能天気で馴れ馴れしい奴が大嫌いだ」
「そういっている割にはお前、心なしか笑っているな」
「!?………黙れシャルっ!」
リオンはため息をついた。
「やはり、アイツも連れてくるべきだったか…?」
リオンは空を見上げた。
「…なぁ、リオン。さっきから言ってる“アイツ”って誰だ?」
「誰が貴様みたいな奴に言うか」
「即答ですか……」
オレは頭を垂れる。

「ただ1ついえるのは、アイツは僕の恋人だ」

そう言ったリオンの瞳は優しい目をしていた。
…それだけ“アイツ”のことが好きなんだな。
オレがアレルヤが好きなように……。
「お前も好きな奴がいるのか?」
「へっ!?」
突然のリオンの言葉に、オレは変な声を発してしまった。
「そうゆう目をしていた」
リオンはオレの方を見ずに、前を見ていた。
「やっぱり分かるか?俺にも好きな奴が居たんだよ。だけど、置いてきちまった…」
オレはさっきリオンがしていたように空を見上げる。
そこには、雲1つ無い青々とした空が広がっている。

「…僕もお前も、大切な人物を置いてココに来たということか」
「……早すぎるよな~。まだ、色々なことしたかったんだけどな」
「………」
「………」
それから数分。どちらも一言も喋らなかった。

「では、僕は行く」
「行くって何処にだよ」
既にリオンはこちらに背を向けていた。

「地獄だ」

「おいおい…」
「僕はこんな所にいてはいけないんだ。
僕には地獄が似合っている。それで、お前は?」
「俺、か……。アイツを待ってみる……って、お前は待たないのか?」
「アイツがココに来ることは無い。……なら、もう会うことは無いだろうな」
リオンは歩き始めた。地獄に向って……。

「さらばだ。ロックオン・ストラトス」

「…あぁ」



リオンとロックオンの邂逅。
但し、最初で最後の出会い。

あ、結構、長くなった。
というか、長くなってる。
本当は、もう少し短くなると思ったんですが…。

……余談ですが、
このあとハレルヤと、
少し経ってからクリス、リヒティが来ます。
クリスとリヒティはイチャイチャしながら来ます。

……アレ?
これ、続くのか…??

…続けてみようかな……。
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