明日はいよいよ、アレルヤ奪還作戦っ!!
……あれ?
結構、00に毒されていないか…?
しかも、今日。
00の下敷き買ってしまったぞ…。
それが、買い物シーン
…あ、物語できるわ。
「……あと、頼まれたものは……っと」
手元にあるメモ用紙をロックオンは見る。そこには女性陣に頼まれた品物が書かれてある。
「スメラギさんに頼まれていたお酒も買いましたし、食料も。…あ、あと刹那用の牛乳も買ったしね」
その隣にいたアレルヤが答える。2つの紙袋には食料と沢山入ったお酒がある。
「んじゃあ、それ以外だな」
「果物も買ってあるぞ」
その会話を後ろの方で聞いていた刹那が2人に向けていった。
「そうだったね。…一体何に使うんだろう…?」
アレルヤは刹那が持っている紙袋を覗く。
そこには真っ赤に染まったリンゴがいくつか入っていた。
「いいところで、お菓子用だろう」
その問いにはティエリアが答えた。
そう、今この場にはマイスター4人がいた。
もちろん、ミッションで地上に来ていたのだが、久しぶりの地上なので、
女性陣に買い物を頼まれていたのだ。
しかも、渡されたメモ用紙にはぎっしりと文字が詰まっており、
4人で、買出しに行くことになったのだ。
すると、一点をジッと見ている刹那がいた。
それに気付いたアレルヤが聞く。
「どうしたの刹那?」
「…虹」
「虹…?」
「お!虹だ。これまたキレイだな~」
「…あ、あの虹って何ですか??」
「アレルヤ・ハプティズム。アレが虹だ」
そういって、刹那は虹を指差した。
アレルヤはその方向を見る。
そこにあったのは、七色の光の橋
「うわぁ~…キレイだね」
ロックオン、刹那、アレルヤの3人は虹を見ている。
そこにため息をついて、ティエリアも見る。
「…何時か、こんな時間をゆっくりと過ごしてみたいね」
「……あぁ、そうだな」
「そのために、オレ達ガンダムマイスターがいる」
「そうだね」
「…それで。いつまでこうしているんですか?」
「あぁ!!そいうだった!買い物急いで済ませるぞ!!」
「「了解」」
それにアレルヤと刹那が答える。
……久しぶりに書いたよ。
小説。
自分アレルヤ受けすきなので、ちょっとだけロクアレ風味。
PR